2011年05月09日

ボラ報告

4月1日より4月8日まで、女川へ行ってきました。
1か月たった今も思うのは、また行きたいってことだけ。

テントを張ったすぐ隣は自衛隊の重機が並んでいる。
朝7時と夕方5時は、その重機が砂埃を上げながら
キャタピラを回転させて行進していく。
町は砂埃だらけ。
咳が止まらない。
ラジオも肺炎の患者が増えていると言っていた。

暗くなると寝るしかないので、永い時間寝袋にくるまっているのだけど、
たぶん、緊張と興奮と、時折感じる大地の揺さぶり。
しっかり眠れていなかったのだろう、体が休まらない。

少し体調を崩しての出発だったので現地で熱を出して1日ダウン。

たったの1週間でこれだ。
被災された方達は、もうこんな生活を2か月近く続けていられる。
早く落ち着いた場所でゆっくりと休んでもらいたい。

地元で買い物をするのも復興支援と思っても全く店が開いていない。
震災から3週間のまだガソリンも物資も不足していた時だから当然なのだけど。
結局、石巻・女川で使えたお金は1200円だけだった。
唯一開いていた中華料理屋さんに入ってくる地元の人も、うれしそうだった。
「ここは石巻で一番にぎやかだな。」なんて言って。

「お兄さん、テントで暮らしているのかい。」って声をかけてきたおばさん。
行く所がないからテントを買おうかって考えてるって言っていた。どうしてるかな。

出発の日に、お世話になった地元の社協の人が
「また来てください。女川は必ず復興します。」と、力強くいってくれた。
復興のお手伝いに行きたい。

たった5日間の活動、自分がいったいどれだけの事ができたのだろう。
無力感も感じるが、バトンをつないで息永く支援していければいいのかな。


宮﨑 康英 〔きのこのみやさ〕


Posted by 被災地支援ネット信州 at 07:23│Comments(0)TrackBack(0)ボランティア報告

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