インドから愛と祈りを込めてinいわき報告
Nada Brahma Japan tour 2011から47,734円がボラネット信州への寄付となりました。
2011年12月27日朝、福島県いわき市から家族で筑北に避難されている澤村さんを案内役に、待ち合わせ場所の姨捨サービスエリアを出発。
今回 はインドから被災地支援のチャリティコンサートツアーに来ているシタール奏者ゴパール・クリシャン・シャーさんとタブラ奏者のディネーシュ・チャンドラ・ ディヨンディさん、インド舞踊家の横田ゆうわさん、池田未央さん、自分の畑で採れた支援物資のミカンを積んで愛知県西尾市から駆けつけてくれたしんちゃん とジュンくん、お手伝いを買って出てくれた前田くん。そしてチャーリー宮本と私ミヤモトタミコの9名が慰問部隊。澤村さんご家族を含め総勢13名でのいわき訪問となりました。
受け入れ先は「のびのび園」名物園長で知られる新妻芳子先生。
安曇野を出発して約7時間。予定どうりの流れで「のびのび園」に到着!ミュージシャン2名は澤村さん宅にホームステイ、私たち7名は「のびのび園」で合宿!?
到着した日は、園でついたお餅でお雑煮をごちそうになり、保育士の先生方含め15名の夕食会となりました。イスもテーブルも、何もかも小さい中での食事と語らいは、とても心温まる時間でした。
いわき市の町の中は大震災があったとは思えないほど、あまり被害を見受けられませんでした。でも、ここには目に見えない原発という被害がある事も確かです。
※ガイガーカウンター(ボラネット信州所有)での測定値は安曇野とあまり変わらりませんでしたが、風向きによってもかなり違いはあります。また、土壌への蓄積も心配されます。
当初は避難する人が多く、人口も半分ほどに減ってしまったそうです。
今は徐々に戻って来る方もいて、すこしづつにぎわいが戻っていますが、こころの傷は深いままのようでした。
つづきはこちらをご覧下さい!
http://kitchen-pharmacy.blogspot.com/2012/01/in.html
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